テスラ モデルXのパノラミックルーフ
2017/04/24
テスラ・モーターズから2015年10月に発表されたモデルX。電気自動車でかつSUVという斬新なものです。リアドアは「ファルコンウィングドア」といって、ガルウィングのように開くのがすごいですよね。印象とは逆に、普通のドアよりも狭いスペースで乗り降りできる特長があります。
とてつもなく広い空
しかしここでは、ファルコンウィングドアと比較して注目度の低い「(新型)パノラミックルーフ」について触れたいと思います。これって「ヘリコプターの操縦席の視界」をシミュレートしたものだそうです。僕は助手席に乗ったことがありますが、まさにこんな感じ!前だけでなく、シームレスに上の方まで見えるんです。これっていままでのサンルーフでは実現できていないのです。
・・・・といっても、その凄さが伝わりにくいと思うので、Photoshopで、フツーのクルマだったらこんな感じ、という画像を作成してみました。素人作品なので細部にアラがあるのはお許し下さい。
比べるとその差は歴然
2つを並べるとこんなふうです・・・ぜんぜん違いますよね! フツーは、いかに視野が遮られているかがわかります。
最近、テスラのMLで、実際に試乗をしてきた方のコメントがあったのですが、「Xの車内からのビューは本当に素晴らしく、
購入する予定はないけれど、日本に試乗車がきたらぜひ試してみたいです!
なお、最近、以下の様な記事がありましたね。このモデルXがミラーレスとなったら、どんなデザインができるのでしょう。ガラスだけになって、バックミラー(モニタ)はダッシュボード上にくるかもしれませんね。
毎日新聞 2015年11月30日 10時00分
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