大谷選手に記念すべきホームランボールを返した少年の話 〜「自分で決める」という価値
アメリカ大リーグに行った大谷先生が、ピッチャーとして勝利した後2日以内のはじめての打席で、ベーブ・ルース以来という記念すべき3ランホームランを打ちましたが(リンク)、そのボールをゲットした9歳の少年へのインタビューがとても印象深かったです。
![](http://tarorin.com/wp-content/uploads/2018/04/スクリーンショット-2018-04-05-0.44.19-1024x796.jpg)
「このボールを(keepするんじゃなくて)大谷選手に返すことにした」ということを彼(Matthew Guardadoくん)が述べたのですがその後のインタビュアーと彼の受け答えが、
![](http://tarorin.com/wp-content/uploads/2018/04/スクリーンショット-2018-04-05-1.09.18-1024x896.jpg)
”Did you decide to do that?
(or) Your dad and you decided to do that?”
(それは君が決めたの? それともお父さんと君が決めたの?)
“I decided to do that.”(僕が決めた)
“You are one awesome little dude!” (君はすごいちびっこだね)
* awesome (すごい)* dude(きみ、やつ)
というやりとりでした。
日本だたら「あげる」って聞いたらその時点で「えらいね!」と褒めることが多いと思いますが、
アメリカって、小さいときから、「自分で考えて決める」ということをとても尊んでいるんだ、と改めて思いました。
英語インタビュー(上から6つめの動画, Safariでは動画再生できませんので別のブラウザで)
https://www.mlb.com/news/shohei-ohtani-hits-first-major-league-home-run/c-270714474
https://www.mlb.com/news/shohei-ohtani-hits-first-major-league-home-run/c-270714474
「09 こころ」カテゴリーの人気記事
稀勢の里関 横綱昇進祝賀パーティに参加しました
横綱昇進祝賀パーティ 大変幸運なことに、72代横綱に昇進した時の人、稀勢の里関...
▼技師経験をもつ医学生
異色の医学部1年生 2015年の仕事納めの今日、研究室に、かねてから会いたかっ...
新幹線のぞみ号、1960年のこだま号になる + 9130円もゲット!
みなさん! 今日は品川17時17分発の新幹線のぞみ号にのって小倉を目指したのです...