台風12号 線状降水帯
台風12号は太平洋南岸を通過し紀伊半島に向かっているが、通りすぎたはるかあとに、三浦半島〜神奈川県中部〜山梨県にかけてこんなふうな線状降水帯を生じている。この動画は2時間に渡って激しい雨が続いたことを示しているが、3〜4時間も続くと大きな災害となる。
気象庁では浸水、洪水などの予想を「雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト)」のページでリアルタイム表示してくれているのだが、このあたりがもうすこしメジャーになると良いと思う。
TVでは実況放送を重んじて「いま風が大変です!」などという絵をよく出しているが、こういった情報提示も重要ではないだろうか。
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