電気自動車に換装

今日、カレントテックセンターという中古車屋さん（テスラを購入する前から懇意にしていただいている）にいってよもやま話をしました。

「そろそろエンジンだけを相手にしていると、仕事が回らなくなってくるよね」という話をすると、「そうなんです。ところで、あそことあそこの２台は電気自動車なんですよ」と指を指して教えてくれた先は、なんと、ものすごく古い車。

↑こんなのなんです。フィアット500の初代の車なんだって。びっくりあんぐり。（写真はインターネットから持ってきた同型車）

もう一台は、帯広の車（これも超レトロな車だった）で、パン屋さんが配達に使うんだそうです。

こういったレトロなクルマは、さすがに環境性能が厳しくなってきて、なかなか持ち続けることが辛くなってくるわけですが、オーナーさんがとても愛着があるため、手放すことができないとのこと。

そこでこういったオーナーさん向けに、電気自動車（EV）に換装する事業をしているとのこと。なるほど〜！これは本当にすばらしい事業。

古くからあるものを大切にする心と、環境を守る心のすばらしいコラボレーション。感動しました！

バッテリーの性能が向上したら、こういった例は更に増えていくだろうし、事業としても成長できそうです。

これはポルシェの換装例。

カレントテックセンターのホームページは以下です。
http://www.ecurrent.biz/company/